クリミナル・マインド

#04 Plain Sight 「邦題:白昼のレイプ・キラー (直訳:明瞭な視界)」

サンディエゴの高級住宅街で起こった、主婦を狙った連続婦女暴行殺害事件。
接着剤で両目を開かせる異常行動のため「トミー・キラー」と名付けられた犯人に対処するため、BAUチームが現地へ飛ぶ。
現場に残されていた、17世紀の死神と貴婦人との会話「バラッド」を解析していたリードは意外な点に気づいて……。
⇒向こうのお国柄なのか、血や仏さんなんかはわりと画面に出ているのだが、裸の描写というのは極端に少ない。
18禁指定にしないギリギリの範囲なのかな(苦笑)。
それをふまえてみると遺体の描写もCSIと違ってわりと甘い(と言うか最早いい加減の範疇)。
けど、今話で驚いたのが、死体描写で眼球に「溢血点」が有ったこと。
ミステリー好きならご存じの通り、「溢血点」が出ると大体死因は「絞殺」「窒息」がおきまりである。
今回もご多分に漏れずワイヤーで首を絞めて殺害されている。
 
あと、バラッドでも、聖書でもそうなんですけど、現代文表記よりも、古文(文語)の方が味があって私は好きなんですけどね。
「〜してはならない」より「〜する事なかれ」の方が雰囲気出ませんか?