クリミナル・マインド

#03 Won't Get Fooled Again 「邦題:パームビーチの爆弾魔 (直訳:愚行は繰り返させない)」

フロリダ州はパームビーチに於いて連続爆弾事件が発生。
BAUチームが乗り出す直前、ニュース中継の最中に三件目が。
これ以上のパニックを警戒したチームはすぐに現場に飛ぶ。
一方、クワンティコの本部で爆弾の構造を復元したモーガンは、その爆弾がかつてギデオンが手がけ6人の殉職者を出した事件のものに酷似していることを発見する。
その犯人の名ははA・ベイル。現在終身刑を喰らい服役中の身。
ギデオンはベイルに会いに刑務所に向かう。
⇒「get + 過去分詞」で「〜される」という意味。「won't = will not」だから未来の否定。
つまり、サブタイトルはギデオンの過去の失敗(=殉職者を出した)を繰り返させないという強い意志の表れ。
もっと砕けて言うと「あんな事を二度とやられて溜まるか」という感じなのかな?
実際、今回も祭壇に乗りそうになった人間が、チームの中にいたが(汗)。
トラウマを自分で克服してしまった(?)ギデオン。
そうそう、4発目であっただろう爆弾を持ってしまった女の子の根性に乾杯。