科捜研の女(09年版-第9期)

#04

前話(#03)につづいて身内の危機ネタ。
今回は京都洛北医大の監察医・風丘女医の疑惑。
 
女性の転落死体を解剖していないのにもかかわらず、解剖したという虚偽の文書を作成した嫌疑をかけられた風丘。
ソレを解明しようとするマリコ達科捜研だが、証拠は風丘に不利なモノばかりで……。
 
今回はオーソドックスな話の展開だが結末だけが納得いかない。
ネタバレになるので詳述は避けるが、嫌疑の晴れた風丘があっさり許すと言うくだり。
本来なら、マスコミや警察も含め、もっと反撃『するべき』なのにアレはないのではないのか。
反撃は言い過ぎにしても、あの対応は緩すぎる点で後味は『私にしてみれば』良くなかった。
 
ちなみに被害者の息子はこれまたウルトラマンメビウスのクゼ・テッペイ役の内野謙太
どこかで見たような……と思って見終わった後で必死に思い出そうとして諦めて、寝床に入って思い出した。