タロット・ホロスコープ法−「年月期」

第01ハウス「自己・現状」…月
第02ハウス「金銭・経済」…金貨5
第03ハウス「情報・外出(近場)」…棒8
第04ハウス「基盤・家庭」…聖杯小姓(逆)
第05ハウス「娯楽・趣味」…剣10
第06ハウス「健康・職場・環境」…剣3(逆)
第07ハウス「対人・人事」…金貨王
第08ハウス「負債・相続」…女帝(逆)
第09ハウス「長期動向・外出(遠出)」…魔術師(逆)
第10ハウス「対外・業績」…棒6
第11ハウス「願望・変動・周囲」…剣王
第12ハウス「潜在・障害・問題点」…剣女王
キーカード…剣A
 
cf.参考比率
大アルカナ=3/13枚(23.1%)
逆位置=4/13枚(30.8%)
スート(風:水:火:地)=5:1:2:2
コート(人物)カード=4/13枚(30.8%)
 
大アルカナ、逆位置、コート(人物)カードと、それ程の異常値は見あたらないものの、風(剣)が5枚とやや気になる。
ふまえて全体の場を見てみると、凶兆を表すカードが目立つ。
『月』『金貨5』『剣10』『剣3(逆)』と枚数自体は4枚だが(それでも4枚もあると見るべきか)、凶兆のレベルがずば抜けて高いのが特徴。
非常に困惑してしまう。
 
現状の第1ハウスが『月』、キーカードは『剣A』。
『剣A』は「意思・理性のスタート、その力が正しく用いられている」象徴である。
が、『月』は「不安」を暗示。
……思い過ごしの不安だと良いのだが。
 
「土のトライン(2-6-10)」は『金貨5』『剣3(逆)』『棒6』。
特に、金銭・経済を司る第2ハウスで『金貨5』が出てしまうと、ぐうの音も出ない。
『剣3(逆)』も「破局」を表していることには違いないし、むしろ逆位置になるとその後が問題になる。
『棒6』は「勝利」を意味しているものの、どの程度までを勝利と位置づけるかが問題であろう。
 
趣味・娯楽の第5ハウスに『剣10』が出た時点で、ズンドコ間違い無しの太鼓判。
たいした趣味など持っていないのだが(泣)。
 
外出の第3(近場)、第9(遠出)、は『棒8』『魔術師(逆)』。
『魔術師(逆)』は「小手先」「策におぼれる」「幼稚」「未熟」などと言う意味がある。
一方で、『棒8』がここでは読みにくいが「兵は拙速を尊ぶ」の意味か?
 
問題点・障害などを司る第12ハウスは『剣女王』。
「理知的な女性」と読むべきか「理性的な分析」と読むべきか。
 
結論。
嵐が過ぎるのを待つしかない(大泣)。
 
裏話をすると、実は今月は商売敵が近所に複数展開されるのだが……。
まさかここまで指摘されると涙が出てくる。