CSI2

第20話「猫屋敷の老婆」

20匹の猫を飼っていた老婆が不審死。死体は猫に食べられていたが死因は……。
新車のBMWが突然爆発。しかし不審な点が多すぎて……。
→ちよちゃん*1で有名な金田朋子が大熱演。
最初は無邪気な少女の豹変振りには流石プロと感じました。
「このおしゃべり、地獄に堕ちるがいい」「猫をくれないからいけないのよ」と聞いたときには思わずゾクリ。
「忠吉さんだけじゃ足りなかったのか」とつい言いたくなるような動機ですが。
ラストの哀願は何だか現代の短絡的犯罪を犯した少年少女達を彷彿とさせるものがありましたが。
もう一方の事件は身勝手な妻とその父の陰謀に巻き込まれた可哀想な夫(婿)の話。
離婚を持ち出して会社の株を渡したくないために陰謀を仕掛けたはいいが、結局はCSIが謎を解く。
手錠をかけられる寸前の「大丈夫。会社は御主人が継いでくれるわ」というサラの皮肉が最高。
 

*1:あずまんが大王の天才少女