科捜研の女

テレ朝系。木曜八時「京都ミステリー」放映。全5シリーズ。
主演は沢口靖子
京都府科学捜査研究所の研究員榊マリコの活躍を描いた。
コンビを組んでいたのは小林稔侍演ずる木場警部。
しかし第4期で殉職したために第5期からは土門薫刑事に変わる。
ちなみにこの土門刑事を演じたのが、第2〜4期までプロファイラー・武藤要役の内藤剛志だったりする(苦笑)。
一番しょぼかったのは科捜研が移転したと設定していた第2期。マリコと常勤監察医とプロファイラーと新人研究員の四人だけ。
第1期と第3期以降は役割もそこそこ割り当てられていて、化学・物理・文書役もしっかりいる。
特に第5期はイケメンを三人揃えていた(仮面ライダー555出演組)。

以下簡単なキャスト紹介。
マリコ(沢口靖子)…法医学研究員。「科警研*1-NRIPS*2」に栄転するほど優秀な科学者だがいつの間にか京都府警に戻ってきた。気になったらとことん突き進み捜査に口を挟む。
木場俊介(小林稔侍)…京都府警本部捜査一課長(最終役職)・警部。マリコとは緊張感を持った信頼感で結ばれていた。刑事部長に殺され殉職、二階級特進警視正。第1〜4期。
武藤要(内藤剛志)…もと科捜研プロファイラー。職を辞したあとは小説家に。それでも何かとマリコの相談に乗っていた。第2〜4期。
土門薫(内藤剛志)…京都府警捜一刑事。一匹狼タイプの問題児。暴走しがちなので、上層部が手綱を握るため府警本部に……握れているかどうかは甚だ疑問。第5期。
宮前守(山崎一)…科捜研所長。化学担当。最初はガミガミ親父だったが最近では諦め気味。マリコを信頼しているが暴走には手を焼いている。第3期〜。
小向光子(深浦加奈子)…科捜研事務員。経費のチェックに余念がない。息子が事件に巻き込まれたことも。第3期〜。
日野和正(斎藤暁)…科捜研文書研究員。いつも何かを口にしている。第5期。第1期は別の役(化学担当)だった。
 
どうでもいいけどもうそろそろ第6期が放映されるんじゃないかなぁという淡い期待を抱いている。

*1:科学警察研究所・全国の科捜研の大ボス。千葉県柏市

*2:National Research Institute of Police Science,Japan