科捜研の女 Part.10 #07

有名画家の変死体が山中で発見される。
凶器は木槌風のもので、遺体の遺留物からどこかのアトリエやその類の場所で殺害されたものと推測される。
被害者の死の直前の行動から一人の修復画家の名前が挙がり……。
 
⇒ 久々のその道のプロが罪を犯し、その痕跡を隠す。
そしてマリコ達がそれを解明する、と言う筋立て。
絵画修復のプロがいかにして痕跡を消したか。
また「絵を傷つけること能わず」という条件で鑑定を許可されたマリコ達がいかにして、痕跡を発見させるか。
 
科学の進歩ってのは凄いと思うと同時に、絶対犯罪なんてやるもんじゃないなぁと思う。
とにかく割に合わない。
ここまで微細証拠で特定する技術があると言うことがわかるだけでも、「科学捜査恐るべし!」と言う感想を持つのだ。