タロット・ヘキサグラム

(1)「過去」…金貨7(逆)
(2)「現在」…金貨騎士(逆)⇒金貨3(逆)
(3)「未来」…棒10
(4)「対策・反省点」…棒9(逆)
(5)「周囲・相手-問題」…棒騎士(逆)⇒棒5(逆)
(6)「願望・不安-目的」…金貨9
(7)「結論」…剣3
 
大アルカナ = 0/7 = 0.0%
逆位置 = 4/7 = 57.1%
コート(人物)カード = 2/7 = 28.6%
スート(風:水:火:土) = 1:0:3:3
 
さて、大アルカナが一枚も出てこないと言うことは「私にとっては取るに足らない事象」を意味する(苦笑)。 
以上、証明終了。
 
 
……と、ここで終わらすのもなんなんで、以下解析。
 
まず(1)(2)(3)の時系列トライアングルから。
過去の『金貨7(逆)』は「実りはあっても不服」。
現在の『金貨騎士(逆)』は「展開の遅さ(特に否定的な面)」で補助カードが『金貨3(逆)』だからその要因は「未熟さ」にあり。
で未来はと言うと、『棒10』だから「重責・プレッシャー」。
  
ついで逆向きの(4)(5)(6)のトライアングル。
周囲は『棒騎士(逆)』で補助が『棒5(逆)』、つまり「周りからプレッシャーをかけられるけど機会が来ない」。
願いは『金貨9』で「自身の思うように物事を展開したい」。
ただ『棒9(逆)』が出ているので「防衛の構え」が反省なのか、必要とされているのか?
 
結論『剣3』。見事なまでの「The End」ですね(棒)。
 
冗談はさておき、他人事ながら……自分の思いに見事につぶされている彼がまざまざと映し出されてしまった。
願いという点では火(棒)と土(金貨)が多いのはいいんだけど、カードの意味合い的には何とも。
また二枚でた騎士の補助カードが同じスートというのも考えどころ。それに二枚とも逆位置なので「行動の空回り」と言うことも含まれているのでは?
さらにはこの騎士を意味するところが件の彼とすれば更に納得がいく。
全体を見回しても結論の『剣3』以外は比較的後ろの数が出ている(7・10が1枚,9が2枚)事から言っても事態が終局に近いことの暗示ではないか。
 
トータルでみても、まあこの布陣が間違ってなければ……戻ってこれるわけねえな(笑)。