クリミナル・マインド

アメリカ、連邦捜査局。通称FBI。
そこに所属する行動分析課(英語だとBehavioral Analysis Unit。通称はBAU)に所属する捜査官達が連続凶悪犯相手にプロファイリングを駆使し、事件を解決へと導くドラマ。
ネタがネタだけに、日本で言う39条に引っかかる連中が多数登場。
CSIと違って、プロファイラーとか言いながら結構アクションが凄い。
また、ミスディレクション(誤誘導)がとても上手で、「コイツが犯人?」と思わせておいてのどんでん返しが秀逸。 

現在第3期まで。
日本ではWOWOWで放送(第2期まで)。
ちなみに私は第1期全話をDVDで鑑賞。
 
以下、主な登場人物。
ギデオン……ベテラン捜査官。とある事件で部下6名を殉職させたため、1話スタート時点では一線から退いていた。「はぐれ刑事純情派」でいうところの安浦的な役どころ。
ホッチナー……チームリーダー。妻子持ち。冷静沈着。いつもスーツ。野心家らしいが、さて。
エル……女性プロファイラー。性犯罪専門。気が強い。
モーガン……犯罪者の立場から行動を分析するロールプレイングを得意とする。筋肉馬鹿?
リード……天才。博士号3つ。溢れる知識。一言多い。ある意味、このドラマはリードの成長物語とも見て取れる。
JJ……広報担当。マスコミの記者会見やお役所仕事を管轄する。
ガルシア……IT担当。コンピューターを駆使してあらゆる情報を収集する。ムードメーカー。
 

#01 Extreme Aggressor 「邦題:シアトルの絞殺魔(直訳:過激な侵略者)」

FBIで教鞭を執っていたギデオンに復帰命令が。
「連続絞殺犯に誘拐された女性を救い出せ」。
しかしプロファイルと矛盾している現場に捜査官達はどう答えを導くか。
 
⇒第1話からぐいぐいと引き込まれてしまった。
特に、次々と現れてくる証拠に対して、理論を積み上げて犯人に迫る様は凄い。