火の鳥…と言えば?

日本人なら「火の鳥」と聞かれたら八割近くが手塚治虫の名を挙げるのでは。
しかし、もう一つ有名な火の鳥があります。
それが前世紀の作曲家、ストラビンスキーのバレエ音楽火の鳥」。
そんなこと聞いたこと無い、と言う人も実は曲自体は聞いている可能性が非常に高い。
アメリカ横断ウルトラクイズ」といえば知らない人はもはや存在しない、と言ってもいいくらいの化け物番組。
そのルート紹介でこの「火の鳥」が使われていたのです。
「最後の決戦ニューヨーク、ここまで勝ち残れるのはたったの二人」というフレーズにかぶさるように流れるファンファーレ。
あれはそのまま曲の最後のフィナーレ。
尤も、「ウルトラクイズ」で使用されていたのは「サルソウル・オーケストラ」というバンドの編曲版。

Magic Journey

Magic Journey

私は池袋の中古CD屋で見つけました。見つけたときは狂喜乱舞したモノです。
ただ、CDに傷が付いていたらしく、私のPCでは読めなかったのが残念(弟のだと読めたんですけどね)。
 
さっきフィギュアスケートを見ていたら、この曲(勿論原曲)で舞っていた人がいたので。