CSI2

第18話「暴走バス24人の運命」

PAに寄りラスベガスへ向かう観光バスが突如暴走。崖下に転落し、死者九人の大惨事となった。
CSIは見習いまで総動員して証拠集めに奔走する。
乗客・運転手に事情徴収をするも決定的なものには成り得ず、規定よりも粗悪なボルトを使用していた事実も発覚。
だが、タイヤを担当したサラは中にクロロホルムが仕込まれていたことを突き止めた。
→容疑者・原因が二転三転。
まずは運転手。酒酔いかと思いきや糖尿病のための食事療法による低血糖症でフラフラだっただけ。結局内出血で死亡。
次は仮出獄中の囚人。最初は行方がわからなかったが、フロントガラスを突き抜けたため車外に放り出されたことが確認される。当然死亡。
パーキングエリアで喧嘩していたカップルも、一方は入院、一方はバスの下敷きになっていたことが判明。
粗悪なボルトも先にタイヤがパンクしたことで負荷が掛かり折れたことがわかる。
そしてタイヤには何者かがクロロホルムを入れてからエアを入れたためにゴムが保たなかったという。
そしてその何者かというのが、よくよく番組を見ていれば中盤には既に登場していたというからくり。
 
これもある意味科学捜査ミステリーの王道パターン。