CSI2

第12話「閉ざされた人々」

ハイウェイ脇の工事現場のパイプの中で女性の死体が発見された。しかもその脇にももう一体の死体が。捜査の結果二人は姉妹とわかったが……。
狩りシーズン開始直後の猟区の森の中で発見された男の射殺体。鹿と間違われたかと思いきや……。
→「死体の発見現場ではなかなかお目にかかれないもの。二体目の死体だ」と言う、小粋な台詞で始まった今回。
引きこもりと遊び人の姉妹の確執が呼んだ不幸な事件。
何処にでも良そうなトラブル姉妹だが、巻き込まれた方にしてみれば迷惑な話だ。
被害者と似たような生活習慣で何か思うところがあったのか、サラのラストの行動が何とも。
リストラ亭主の起死回生の一発も科学捜査の前には無駄だった。
「科学はうそをつかない」「人間はうそをつくが証拠はうそをつかない」というのは科捜研・鑑識班の名言だが(苦笑)。
 
ちなみに今回は「警視庁鑑識班(18)」鑑賞のため見逃して先送りにしていた回。