CSI2

第14話「ちぎれた指」

閉店間際の銀行。百万ドルを現金化しようとした挙動不審の男。
キャサリンはその男の愛人の誘拐事件に巻き込まれて……。
→キャサリンが捜査キットも携帯もポケベルもない状態で、如何に証拠を残そうと模索するところに感銘を受ける。
札束に蛍光塗料、すり足で足跡、急ブレーキでタイヤ痕、寄ったレストランの氷で証拠保存。
人間土壇場になってあそこまで冷静になれるわけがないと思いつつ、そのような思考を持ちたいと思ったのもまた事実。
逆に科学捜査に精通していたからこそ、少しの証拠が明暗を分けると言うことを知り尽くしていたのだろう印象を与える。
ところで弁護士……幾ら依頼を受けたからって、あんたの職務じゃないだろ(笑)。
旦那の狼狽したところが一転するところは、意外とびっくりした。
 
今更だけどキャラ紹介。
グリッソム…CSI夜間班主任。昆虫学専門。耳に爆弾持ち?
キャサリン…血痕分析専門。元ダンサーでバツイチ子連れ。
ウォリック…映像分析専門。唯一の地元ベガスの出身者。グリッソムから目をかけられている。
ニック…毛髪・繊維専門。良いとこの坊ちゃんでウォリックとはライバルで友達?
サラ…要素・元素分析専門。グリッソムの弟子でベガスに誘われた。結構暴走気味。
ブラス…市警殺人課警部。最近娘がいることが判明。バツイチ。
ロビンス…検死官。義足らしい。
グレッグ…鑑識分析官。陽気。サラに惚れてる?
そうそう、最近脇の準レギュラー化が進んで実は嬉しい。
映像音声のアジア系・指紋のお姉ちゃん・文書鑑定の太った兄ちゃん・銃弾のダンディ・新人の黒人女性・ガタイの大きいオライリー刑事・検死官(?)のデビット。
こういう専門家集団って結構燃えません?