CSI2

第06話「冤罪 兄弟のレクイエム」

死体を埋めようとした男が逮捕された。男は更にもう一体の死体があることを示唆。だが、犯行については黙秘を続けていた……。
豪華ホテルの温泉施設で女性が死んだ。一体何が原因なのか?
→タイトルにもあるように冤罪です。
証拠を集めて、検事に渡したは良いが実は男の兄が犯人だった。
だが狡猾な彼は証拠を悉く隠し、まんまと弟に罪をかぶせてしまった。
結果、死体遺棄なのに、殺人のおまけが付いてしまった。
 「状況証拠というのが、なかなかくせものでね。そいつはあることを確実に指示しているようでも、位置を変えて、ちょっと違った見地から見直すと、全く同じ確実さで、全然別のことを指示しているなんて事がある」(by。シャーロック=ホームズ)

ラスト近く、神父とグリッソムの掛け合いが、何とも。
「神の存在と科学は信じる。無条件に。だが宗教は信じない」
「神の名の下にどれだけの血が流れてきたか」