画集
エッシャー: グラフィックワーク NBS-J (ニューベーシック・アート・シリーズ)
- 作者: M.C.エッシャー
- 出版社/メーカー: タッシェン・ジャパン
- 発売日: 2004/06/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ブリューゲル NBS-J (ニューベーシック・アート・シリーズ)
- 作者: ローズ=マリー・ハーゲン/ライナー・ハーゲン
- 出版社/メーカー: タッシェン・ジャパン
- 発売日: 2002/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私が「好きな画家っている?」ときかれたら迷わず挙げるのがエッシャーとブリューゲル。
エッシャーは錯視などを巧みに使いこなす。
室内に入ったと思ったらいつの間にか戸外に出ていたとか。
「物見の塔」「下りたり上ったり」「滝」などが有名。
また一方のブリューゲルはウォーリーを探せとまごうばかりに
一枚のキャンパスに様々な事象を詰め込む。
一番好きなのは「ネーデルラントの諺」。
高校時代の現代文の教科書(!?)に載っていたので興味を引かれた。
で、とうとう画集まで買ってしまった。
エッシャーの方は数年前に新宿の紀伊国屋で。
ブリューゲルはついぞ最近、ネット書店で。
ブリューゲルの方は諺の方の詳細な説明文が欲しかったのだが、この画集には実に細かく乗っていて丁度良かった。
……が、「子供の遊戯」は実にあっさり。ちょっと物足りない。