タロット・ホロスコープ法−「2008年1月期」

第01ハウス「自己・現状」…皇帝(逆)
第02ハウス「金銭・経済」…聖杯10(逆)
第03ハウス「情報・外出(近場)」…力(逆)
第04ハウス「基盤・家庭」…金貨9
第05ハウス「娯楽・趣味」…剣6(逆)
第06ハウス「健康・職場・環境」…棒6
第07ハウス「対人・人事」…剣7(逆)
第08ハウス「負債・相続」…剣3(逆)
第09ハウス「長期動向・外出(遠出)」…棒5
第10ハウス「対外・業績」…金貨女王 →補助;剣4(逆)
第11ハウス「願望・変動・周囲」…金貨6
第12ハウス「潜在・障害・問題点」…棒騎士(逆) →補助;聖杯4(逆)
キーカード…魔術師
 
cf.参考比率
大:小=3:10(大アルカナの比率→ 23.1%)
正:逆=6:7(逆位置の比率→ 53.8%)
小アルカナのスート・風:水:火:土=3:1:3:3
コートカード 2枚/13枚→ 15.4%
 
2008年からホロスコープ表記を微妙に変えました。
無論意味するところは同じですが、よく使う現象を書いた方が良いかな……と。
今までは、基本というか。
私の場合、普通は短期旅行の第3ハウスが近場の買い物。
長期や遠いところへ行く旅行なんかが第9ハウスなんですが、まあせいぜい大都市に行くくらいかな。
 
さてキーカードに『魔術師』が。
いろいろな意味があるがここは「スタート」と読んでみよう。
勿論言うまでもなく、大アルカナの最初のカードだからであり、正位置と言うことで比較的順調にスタートを切れると読める。
新年第一発目のキーカードとしてはなかなか上出来の部類。
 
大アルカナ、逆位置、コート(人物)カードにもさりとて異常値が見受けられず。
……スートで水(聖杯)が極端に低いのが引っかかると言えば引っかかる。
 
商売関連の「土のトライン(2-6-10)」は『聖杯10(逆)』『棒6』『金貨女王』。
読みにくいのはいつものこと(苦笑)。
『聖杯10(逆)』は「満ち足りた気分に変化が」。
『棒6』は「勝利」。
『金貨女王』は「安定した感情」なんて意味だけど、補助カードが「休息の終わり」を示す『剣4(逆)』。
感じ的には静から動へと言ったところかな。
棒6があるからそんなに酷い目にならないとは思うけど……(汗)。
 
趣味の第5ハウスは『剣6(逆)』。
もっと感情を抑えて冷静にならなくてはならない暗示か?
つまり、衝動買いを押さえろ?(笑)
 
外出先を見ると近場(第3)は『力(逆)』、遠出(第9)は『棒5』。
つまり無理をしてでも遠出しろと言うことか。
近場だと、優柔不断さが裏目に出るかも。
買うものを決めて、現地に無かったらスパッと諦めきれるかが勝利の鍵か?
 
問題点の第12は『棒騎士(逆)』。
補助の『聖杯4(逆)』をどう読むかによって意味が変わるけど、今回は事態の推移(つまり未来)と読むことに。
「身動きが取れない」→「不満からの脱却」がすんなり来るかどうか。