タロット・ホロスコープ法−「07年6月期前半」

第01ハウス「自己・現状」…金貨8(逆)
第02ハウス「金銭」…剣A(逆)
第03ハウス「情報・対人・兄弟」…棒女王
第04ハウス「家庭・親」…剣女王
第05ハウス「娯楽・趣味」…金貨2
第06ハウス「健康・業務」…太陽
第07ハウス「パートナー・対人」…金貨4
第08ハウス「性と死・相続」…剣5(逆)
第09ハウス「精神・思想」…棒8(逆)
第10ハウス「対外・業績」…聖杯9
第11ハウス「友人・願望・変動」…棒9
第12ハウス「潜在・障害」…棒6(逆)
キーカード…聖杯4
 
cf.参考比率
大:小=1:12(大の比率≒7.7%)
正:逆=7:5(逆位置の比率≒38.5%)
小アルカナのスート・風:水:火:土=3:2:4:3
コートカード 2/13枚≒15.4%
 
相も変わらず大アルカナが一枚とはまあ穏やかなんだろうなぁ、と。
健康と業務を司っている第6ハウスにその大アルカナに『太陽』が出てくれたことは非常に嬉しい。
 
全体を見回すと人物は女王様しかいない。しかも二人。
これは前回(5月後半)出てきた『剣従者』『棒従者』『剣王(逆)』『棒王』『聖杯女王』あたりが関係しているのでは無かろうか。
ただ、王の後の女王ってことは駄目出しかな?
 
さて「土のトライン(2-6-10)」は、と言うと……『剣A(逆)』『太陽』『聖杯9』。
第2ハウスの『剣A(逆)』は「剣」の分野におけるスタートのずっこけ。エネルギーの間違った使用。で、風と土だから相性も悪い(汗)。
金銭面では期待薄(これは私人における金銭関係か?)。
しかも、五月後半の時第2ハウスは『剣A』だった。これは何かの暗示なのだろうか?
 
一方で、第6,第10はなかなかお目にかかれないほどの幸運。
少しは上向いてきたかな(笑)。
 
さて、六月にはちょっと遠出(まあ他人様から言わせるとたいしたことはないのだが(苦笑))する予定がある。
が、残念ながら前半は仕事等々が入りとてもじゃないが無理。
で、遠征(本来は遠くへの旅行)を司る第9ハウスを見てみよう……『棒8(逆)』。
「早い展開」と言う意味になるのだけれど、逆位置は「それ(早い展開)による悪影響」という面が強調される。
まあどっちにしろ行けないのは分かっているのだけれど、なんだかね。
 
キーカードの『聖杯4』は、「迷い」とか「現状に満足できない」という意味の他に「助言に耳を貸さない」という意味も含まれているとか。
それを受けるようにして第12ハウスに『棒6(逆)』が出ています。
これは警告として受け止めておかなくてはならない、と思うこの頃。