タロット・ホロスコープ法−「07年5月期後半」

第01ハウス「自己・現状」……剣の従者
第02ハウス「金銭」……剣のA
第03ハウス「情報・対人・兄弟」……金貨の4(逆)
第04ハウス「家庭・親」……棒の王
第05ハウス「娯楽・趣味」……金貨の7(逆)
第06ハウス「健康・業務」……聖杯の女王
第07ハウス「パートナー・対人」……聖杯の6(逆)
第08ハウス「性と死・相続」……剣の王(逆)
第09ハウス「精神・思想」……吊された男
第10ハウス「対外・業績」……金貨の2
第11ハウス「友人・願望・変動」……金貨の6(逆)
第12ハウス「潜在・障害」……剣の10(逆)
キーカード……棒の従者
 
cf.参考比率
大:小=1:12
正:逆=7:6
小アルカナのスート・風:水:火:土=4:2:2:4
コートカード 5枚/13枚≒38%
 
今回、大アルカナが一枚しかない(構成比だと8%弱)。
この5月後半は比較的に穏やかと見て間違いはないと思われる。
その唯一の大アルカナが『吊し』なのが引っかかる。
第9ハウスは商売人にしてみればあんまり関わりがない*1のが、救いといえば救い?。
『吊し』も正位置だと「修行」とか「忍耐」と言うけれど、逆位置になると「無駄死」とか「報われない」とかになるからねぇ。
 
自己の第1ハウスで出てきた『剣従者』はいわゆる「情報収集」の専門家。
キーカードの『棒従者』もそういう観点からいくと「情報収集」にカテゴライズされる。
この二人の従者に共通するのがいわゆる能動系と言うこと。
風は理性、棒は情熱を所管している。
積極的に情報を収集した方が良いと言うことかな。
そして二人の従者が場を支配して、全てのハウスにおいて「準備段階」というイメージを感じさせてしまうと言うこと。
ただ『騎士』が場にいないので、まだ行動するには至らない……(汗)。 
『剣王(逆)』『棒王』と二人の従者の上司がいるので彼らに頭脳労働はお任せしましょう(笑)。
『剣王』がひっくり返っているのが気に掛かる、っちゃ気に掛かる。
「今夜の夕食なんにしようかしら?」とか言いながら「三分間クッキング」を見ているようなイメージ?
 
さて商売に関わる「土のトライン(2-6-10)」は、というと……『剣A』『聖杯女王』『金貨2』。
金運はAということもあってまずまず(本当ならAだったら金貨が一番良いのだけれど贅沢は言わない)。
ただ風と土ってのは反目だから、やっぱりいまいち感は否めない。
一から出直し*2って言うのも暗示しているだけに、油断は禁物。
 
業績は『金貨2』でバランスがとれている。
 
……不安なのが業務(第6ハウス)の『聖杯女王』。 
なんでこの位置にコート(人物)カードが出るかなぁ……(ため息)。
いつかも書いたとおり、コートは読み方がややこしい。
「状況」なのか「人物」なのか「意識」なのか。
さらに「これから関わってくること」なのか「今、足りないモノ」なのか「注意すべき点」なのか……。
プロの方もご苦労様です(苦笑)。
 
趣味の第5ハウスは『金貨7(逆)』。
まあ小吉レベルかなぁ……。
イメージ的には「悩みからの解放」という感じなんだけど。
正位置だったら「不満足」とか「結果は出てもいまいち」とか*3小凶という感じ。
 
潜在的な敵・秘密を表す第12ハウスの『剣10(逆)』はもうすぐピリオドを打つ、若しくは、ピリオドを打ったので後は登るだけ、と読むか微妙なところ。
 
第7ハウスに出てくる『聖杯6(逆)』は何故か「人事異動」の意味が私が占うと付いてくる。
お願いだからこれ以上の地獄は止めて(大泣)。
 
とにかく平穏無事であればそれで良い。
そんな感じの展開でした。

*1:全くないとまでは言わない

*2:1=物事の始まり

*3:つまり農作物を育てたつもりが金貨が生まれた……って最高?