論外
とあるパズルを買う。
今までいろんなジャンルや出版社のパズル誌やパズル本を買ったが、
ここまではらわたが煮えくりかえるようなひどい出来のモノは初めてだった。
何がどうとか、そういう次元を超越した酷さ。
「敢えて言おう、カスであると」、
という往年の名台詞を持ち出したくなるくらい。
はっきり言って完全に購買層を置いてきぼりにしている。
この本を買う層を想定して問題を作っているとはとうてい思えない。
別の言い方をすれば解くのが難しいのと、
解くのが面倒くさいのをはき違えている感がする。
普段なら、あまりマイナスの評や感想は書かないのだが、
あまりのいらつきで勢いに任せて書いてしまった。
後悔はしていない。
※ちなみに本文中のジャンルや出版社名は、
本当なら実名を書いてパズラー達への警鐘としたいところですが、
何より自分自身の言論と表現の自由の確保のため敢えて伏せさせていただきました。
あしからずご了解下さい。
「口や行動に出さない限り、思想の自由は完全に許される」