ファミコンウォーズDS-トマドイボンチ

トライアル3P(vs アスカ・ドミノ)
 
トライアルの2Pもまだ数面残してはいるものの、いよいよ一対多へ本格攻略。
まずは「トマドイボンチ」。
マップの中央に自陣。左翼側からドミノ、右翼側からアスカが攻めて来る寸法。
 
ドミノと言えばヤマモト先生と並ぶ歩兵系の名将であり、特殊部隊を率いてあっという間に拠点を占拠してしまう。
直接攻撃系が弱いのだけが玉に瑕。言い換えれば大半の戦力の攻撃力が弱いと言うことなのだが。
それを補って有り余るだけのブレイクは持っているし…。
 
一方のアスカは情報将校としてはウォーズ一と言っても過言ではない。
情報を駆使して索敵戦では相手を丸裸にし、地形効果を一段低くしてしまう*1
…が、その不運っぷりはDSになっても健在であり、なんとも使い勝手が今ひとつという感も否めない。
「自分が操るには物足りないが、敵にするとややこしい」と言うショーグンが多すぎる。
 
対して私が選ぶのはやはり、ハチ&ハンナの補給兵站最強コンビ。
リョウやホークもHP回復ブレイクを持っているので悪くはないし、
ジョンやビリーのように砲台愛好者にはたまらない間接攻撃範囲プラスも魅力的。
だけど補給車要らずのハンナ陸将にユニットを安く買えるハチはやはり余人には代え難い。
ハチにはプライスダウン1&2とゴールド、ドミノマーチ2を。
ハンナはいつものサポート系×3とストアゲージを。
 
さて、まず1日目で歩兵×2。2日目で偵察車×2。
これを北方と南方へ差し向ける。
無論、敵の足止めと赤首都直通の2工場を占拠するため。
だがここで問題が。
「二正面作戦は避けろ」と言うのが先人の声だが、嫌でもに正面作戦にまきこまれる。 
しかも青軍のドミノの歩兵は普通より攻撃力・占拠速度が高く、緑軍のアスカのせいで拠点上でも防御力はいつもの森レベル。
さすがにサポートをつけているハチでも分が悪く、前線が崩壊寸前。
やむなくハチのブレイクを発動。急いで軽戦車×2とロケット砲×2を生産し各前線へ送り戦線を維持。
その後、前線を押し上げる。
その間にハチのSブレイク、タッグブレイクを一回ずつ発動。
ロケット砲で敵を弱らせて重戦車を突撃させる。
新型戦車は殆ど作らなかった。歩兵バスターの対空戦車も今回は少なめ。
主力は軽戦車と重戦車、ロケット砲できまり。
 
結果17日で、294点。スピード、パワーはともかくテクニック値が低かった。
 
よく、「どちらか一方を足止めさせてその間に片方を攻略し、返す刀でもう一方を」と言うが
とてもそんな余裕はなく、どちらかの前線が崩壊するのが関の山。
実際、17日目に発動したタッグブレイクのハンナの車両系+60%のおかげで両方を壊滅できた。
いやはや、難しい面だった。

*1:ブレイク時だと二段階、Sブレイク時だと三段階