のだめカンタービレ(1)(2)(3) &ベートーベン交響曲第三番&第七番
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
- 作者: 二ノ宮知子
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- 作者: 二ノ宮知子
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平台の上にず〜んと並べられていた。
POPには「音大を舞台にしたクラシックコメディ漫画」。
私も一応クラシック好きなので興味が湧いた。
手に取り三巻までをとりあえず購入。
しかし、……クラシックを題材にしたコメディと言えば「ハーメルンのバイオリン弾き(コミック版)」ぐらいしか知らない。
あれはテレビ版はやたらとドシリアスだったが、田中公平のBGMは最高だった。サントラもしっかり三枚買った。
ベートーベン*1の交響曲と言えば第三「皇帝」、第五「運命」、第六「田園」、第九「喜びの歌」或いは「合唱付き」「歓喜」。
しかし私が最も愛して止まないのは先日も書いたとおり第七番だったりする(大げさだ)。
その第七が、第二巻で取り上げられていた(少し嬉しい)。
で、第三巻では第三「田園」が。
とは言え、第七はしつこいくらい聞いているのだが、第三の方はあまり印象にない。
そこでクラシックコレクション(34)*2をCD保管箱から取り出して聴いてみる。
……おぼろげながら聴いたことがあったっけ?、という程度。
所詮、白不動のクラシックセンスなんてその程度のものなんですよ(苦笑)。
でも第二楽章の何処であのグィーンが出来るのか本当に謎。
とりあえず次巻以降の購入決定。
ちなみに交響曲を通して一番好きなのはドヴォルザークの「新世界より」だったりする。