村田国家公安委員会(国公委)長官は先日の未成年アイドル飲酒事件に際し、「大したことじゃない」と行った局を痛烈に批判したそうな。
何処のテレビ局かは本当に知らないが、アイドル側に恩を売ろうとしたのか、同じテレビマンとしての同情の意からなのか、それとも単に規範意識・遵法意識の欠如からなのかはわからない。
ただ、事務所側・フジテレビ側が厳しい処分を下している流れからすれば、この種の発言には心を砕かなければならないはずなのに。
 
更に村田長官は「児童の自立支援施設などによると、少年の万引きを『大したことがない』などと受け止める親が多いという。こうした対応が、少年非行や少年犯罪を助長する」と発言。
一小売業関係者としては全くその通りと諸手をあげて賛成する。
 
昨今、飲んだ方も、飲ました方も、販売店側も厳しい姿勢が問われている。
売店側だけじゃ不公平すぎる、と思っていただけにこの厳罰で少しは意識が変わってくれればいいなぁと、思ったりしている。
 
無理だろうけど(溜息)。