お酒とたばこは20歳になってから

オトナの世界に首を突っ込みたいのは理解できます。
けど、その行為によってあなた方自身だけでなく、周囲に多大な迷惑を帰ることを、未成年者は理解すべきです。

数年前の法改正により、未成年者に対する飲酒に対する規制が厳しくなりました。
酒販店側も、かなり重い処罰を科せられ、最悪免許取消という事態もある。
*1
 
昨今、未成年者が飲酒・喫煙などに対して軽々しく考える風潮があるが、少し自省していただきたい。
今回の事件も警察・マスコミの見せしめ効果を期待してのことだろうと思いつつ、これくらいやってもむしろ当たり前だと思う。
 
って言うか「未成年の方にお酒(たばこ)をお売りすることは出来ません」と言うと絡む奴らがいるから本当に困った物だ。
そう言うときは即110番にと、先日当局からお達しが来ました。
電話を掛けている間に逃げてまうで、と言う突っ込みはまあ置いておく(苦笑)。
売店側としては、警察に電話掛けても良いと言うだけで心は軽くなるんです。
 
けどね、そろそろ三十路の声が聞こえてくる身としては、はっきり言って18歳か、20歳か、21歳かなんて全く判りません。 
まあ、年齢確認のため身分証の提示を求めることが出来たことやそれを拒否した場合は販売を断れるというのは昔に比べると格段にやりやすくなったことは認めますけどね。  

*1:ちなみに「未成年者飲酒禁止法」自体大正11年施行という古い歴史を持っている。 対して「未成年者喫煙禁止法」は明治33年ともっと古かったりするから驚き